婦人科系もろもろ

婦人科系の疾患もろもろについては、リアルでは口に出しずらい・・・。でも吐き出したい!匿名で!そんなブログです。

よかった情報はあまりネットにない

卵巣がん疑い、だと、卵巣を摘出して病理検査をすることで初めて確定診断となるため、開腹手術が避けられない。

ネットでは、がん、と診断された方の闘病記は多いが、結果、良性でした、良かったね、となった場合は、婦人科系、卵巣→出産関係の微妙な部分、ということで、表沙汰にせずひっそり胸にしまう方が多いのでしょうか。そうでしょうね。卵巣とった、子宮とった、なんてわざわざオープンにすることではない。

私は子供が2人いるのですが、2人とも体外受精で授かりました。一部の知人、同じような悩みがあったり、治療でちょっと迷惑をかけてしまったりという方にしか打ち明けませんでした。親にも言っていません。

 

クリニックから、手術を受ける病院に紹介状をいただいて、病院で改めてエコー、MRI、マーカー含む検査を受けました。エコーの時点で、こちらの病院ではドプラを見てくださって、充実部分がたしかにあること、卵巣肥大がかなり大きい事はあるが、充実部分に血流が見られないので、凝血塊じゃないかな、という楽観的なご意見。

充実部分→8-9割がた悪性、癌がある、卵巣も子宮もリンパも取る、ケモ6クールとか受けて全脱毛とかして、仕事は続けられるのか、子供たちは、と…グルグルグルグル、クラクラしながら思い悩んでいた3週間程の間の絶望感が、すーっと楽になりました。そうか、まだ良性の可能性、あるんだ、と。

その週に別途MRI(造影あり)を受けて、翌週に麻酔科の外来受診と、MRIとマーカーの結果。まだちょっと、先生はああいってくださったけれど、あまりにマーカーが高かったし、厳しいのだろうなあと覚悟して行った。

 

なんと、マーカーが1/10に落ちてました!

580位あったCA125が、65程度になっていました。

500オーバーでも、がんじゃないことがあるのかもしれない。

良性に違いない!と信じて手術に望むことができそうです。

意識が戻ったら、左卵巣のみの摘出で終わっていますように。

内膜症さんをながく患っていたので、きっと癒着がひどくてオペは大変だろうなあ。